ニンテンドーDS edit
メモリーカード
ニンテンドーDS - Wikipedia

ニンテンドーDS

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ニンテンドーDS
Nintendo DS Logo.svg
Nintendo DS Trans.png
メーカー 任天堂
種別 携帯型ゲーム機
世代 第5世代
発売日 アメリカ合衆国の旗 2004年11月21日
日本の旗 2004年12月2日
中華民国の旗 2004年12月13日
韓国の旗 2004年12月29日
オーストラリアの旗 2005年2月24日
欧州連合の旗 2005年3月11日
中華人民共和国の旗 2005年7月23日
CPU デュアルコア100MHz(ARM946E-S 67MHz
ARM7TDMI 33MHz)
対応メディア ニンテンドーDSカード
ゲームボーイアドバンス(GBA)用カセット
対応ストレージ DSカード(フラッシュメモリ
GBA用カセット(バッテリーバックアップフラッシュメモリ
外部接続 Wi-Fi
オンラインサービス ニンテンドーWi-Fiコネクション
売上台数

ニンテンドーDS
日本の旗 654万台
世界 1,879万台[1]

ニンテンドーDSシリーズ
日本の旗 3,040万台
世界 1億2,889万台
(2010年3月末現在)[2]
最高売上ソフト 日本の旗 New スーパーマリオブラザーズ
世界 New スーパーマリオブラザーズ
互換ハード ニンテンドーDS Lite
ニンテンドーDSi
ニンテンドーDSi LL
(DSi・DSi LLはゲームボーイアドバンス用スロットを利用するソフトを除く)
後方互換 ゲームボーイアドバンス
前世代ハードウェア ゲームボーイアドバンス
次世代ハードウェア ニンテンドー3DS(仮称)
  
閉じたときのニンテンドーDS本体。下部の凹み部分はGBAスロット。
ニンテンドーDSシリーズ(左からDS、DSLite、DSi)
DS Liteとの明るさ比較。DS Liteの方が明るく反射も少ない。
ニンテンドーDSとゲームボーイアドバンスのスロット比較。DSの方には突起がある

ニンテンドーDS(ニンテンドーディーエス、Nintendo DS)は、任天堂が開発し2004年から世界各国で発売した携帯型ゲーム機。略称は「DS」。希望小売価格は15,000円。

目次

編集 概要

画面を2つ持つことや、タッチスクリーンマイクによる音声入力などのユーザーインターフェースを特徴とする。2006年1月にレッド、2006年6月に他のカラーの生産が終了した。

編集 "DS"という名前

"DS"とは"Dual Screen"の略で、折りたたみ式の本体の両側に「2つの液晶画面を持っている」という意味がある("Double Screen"の略と言われることもあった)。またニンテンドーDSが最初に発表されたE3 2004では "Developers' System"(開発者のためのシステム)という意味も示された[3]

開発コードは「Nitro」(ニトロ)。そのことから本体ならびに関連製品の品番には「NTR」が付けられている。GBAの後継機としての構想時のコードネームは「アイリス」である[4]

当初「DS」はあくまで仮称とされていたが、後に正式名称となる。

編集 デザイン

外見はかつての同社のゲーム機『ゲーム&ウオッチ マルチスクリーン』を彷彿とさせる。下側の液晶画面はタッチスクリーンになっている他、マイクが付き、ボタンもゲームボーイアドバンスと同様の物に加えXYボタンが追加されるなど、インターフェイス面で数多くの特徴を持つ。

編集 互換性

ゲームボーイアドバンスCPUに使われているARM7TDMIをサブCPUとして搭載することで、ゲームボーイアドバンス用ソフトとの互換性を実現しているものの、それまでの歴代ゲームボーイシリーズにあったZ80系のプロセッサを搭載しておらず、ゲームボーイ、ゲームボーイカラー用のソフトが使用できない。更に、ゲームボーイアドバンスカートリッジスロットの内部には突起があって、ゲームボーイカラー以前のカートリッジを物理的に挿入できない構造になっている。

また、ゲームボーイアドバンスにあった通信コネクタが装備されておらず、ゲームボーイアドバンス用ソフトの通信機能を使うことができない。同様に、ゲームボーイアドバンス用の周辺機器も基本的に使用できない。DSのワイヤレス通信は、ゲームボーイアドバンス専用ワイヤレスアダプタとの通信規格が異なり、アドバンス用ソフトのワイヤレスプレイも不可能となる。

ライセンス商品では、充電端子に接続するゲームボーイアドバンスSP用のACアダプタとヘッドホン変換プラグ、そしてゲームボーイアドバンススロットに挿入する『PLAY-YAN micro』や『プレイやん』、『カードeリーダー(旧型)』のみが使用可能。DS Liteのみ『カードeリーダー+』を使用できるが、通信機能は使えない。ニンテンドーDS本体に通常のヘッドホン端子があるので、ニンテンドーDSのACアダプタ用端子にゲームボーイアドバンスSP用変換プラグ経由で接続したヘッドホンと併用が可能。説明書にも「本体にヘッドホンのプラグが上手く刺さらない場合は、ゲームボーイアドバンスSP用変換プラグを使用するように」と記載されている。変換プラグとDS本体のヘッドフォン端子へ同時接続しても、多少音量が小さくなるが音は出せる。

なお、後述の後継モデルだとACアダプタのプラグ形状が異なるので、その端子を用いる機器の使用が不可能となる。

編集 後継モデル

ニンテンドーDS Lite
2006年(日本では3月2日)に発売。
一回り小型軽量化が図られ、バックライトも4段階に輝度調整可能となった。性能や動作するソフトは従来のDSと変わらない。ゲームボーイアドバンスに対するゲームボーイアドバンスSPと同様の位置付けである。
ニンテンドーDSi
日本では2008年11月1日、北米・欧州では2009年4月に発売。
新たに2つのカメラやSDメモリーカードスロット、容量が256MBのフラッシュメモリを搭載。フラッシュメモリを搭載したことで、ニンテンドーDSiウェアと呼ばれるツールソフトやゲームソフトをインターネットを利用して本体に追加できるようになった。CPUの性能が向上し、メインメモリの容量も増加した。液晶サイズの拡大、スピーカーの音質向上、無線通信機能の高速化など細かい点も強化された。GBAスロットが廃止され、液晶画面のサイズが3インチから3.25インチに変更された。大きさ・重さも変わり、バッテリー持続時間が全体的に2 - 3割減となった。
なお、カメラなど以前のDSでは搭載していなかったものが追加され、CPUの性能などの内部仕様が変わったため、以前のDSではプレイ出来ない「ニンテンドーDSi専用ソフト」や、以前のDSでもプレイ可能だがDSiでないと使えないモード(機能)が含まれている「ニンテンドーDSi対応ソフト」が登場した。ゲームボーイ(ポケット・ライト含む)に対するゲームボーイカラーの位置付けに似ている。
ニンテンドーDSi LL
日本では2009年11月21日、欧州では2010年3月5日、北米では2010年3月28日に発売された。
ニンテンドーDSiに比べて、液晶画面と本体のサイズが大きくなったモデルであり、ニンテンドーDSiの追加ラインナップという位置付けである。性能や機能はニンテンドーDSiと変わらないため、ニンテンドーDSiで使用できるソフトや機能は全て利用可能。

編集 ゲームボーイシリーズとの関連

DSはゲームボーイアドバンス(以下GBA)の「後継機」ではなく、ニンテンドーゲームキューブ、GBAに次ぐ、任天堂の第3の柱をうたい、全く一から開発され、系図でも完全に一から立ち上がった全く新しいゲーム機である。ただし、後にGBAの次世代機案から派生したものだということも明かしている[4]

だがDSが瞬く間に普及し、DSの後に発売されたゲームボーイシリーズ最新機種ゲームボーイミクロの売り上げも伸びず、任天堂を含む多くのメーカーはDSに注力する結果となった。また、2006年のE3において「GBAの後継機(新型ゲームボーイ)はしばらく無い」との発表がされた。DS発売前より開発がすすめられていた『MOTHER3』『リズム天国』など、末期のGBA用ソフトの店頭POPなどでは、DSでも使用可能であることが表記されていたり、CMなどでも該当ソフトをDSでプレイしているシーンを挿入し、DSでもプレイ可能であることを示していた。

その後、2006年11月30日発売の『ファイナルファンタジーVIアドバンス』以後、日本においてゲームボーイシリーズの新作ソフトは発売されていない。また日本以外での販売においてもGBAからDSへユーザーをシフトさせる旨を明確にしている。結果的にゲームボーイシリーズの市場は急速に縮小し、DSは実質上「新型ゲームボーイ」「GBAの後継機」のような形となった。後の2010年に発表された新型の携帯ゲーム機もニンテンドーDSの直系の後継機となるニンテンドー3DSになり、現在の任天堂の携帯型ゲーム機市場は完全にDSとその系列に一本化されている。

編集 特徴

ニンテンドーDSには次のような機能がある。

編集 入力・出力関連

ダブルスクリーン
バックライト付きの26万色表示可能な3インチ液晶画面が2つ搭載されており、今までのゲームでは画面やモードを切り替えないと見ることができなかった情報を別の画面に表示できるなど、様々なことが可能となる。
インタレース表示のため、表示内容(スクロールや点滅など)によっては縞模様が見えることがある。なお、DSiでは縞模様が見えないようになっている。
タッチスクリーン
下の画面に抵抗膜方式透明アナログタッチスクリーン(タッチパネル)機能がついており、付属のタッチペンやタッチストラップ、指などで画面に直接触れることでの操作ができる。「タッチ!カービィ」やゼルダの伝説シリーズの「夢幻の砂時計」「大地の汽笛」など、すべてタッチペンで操作するゲームも存在する。このタッチスクリーン自体にはTSC2046という温度センサーを内蔵しているが、ゲーム内容に利用されることはない。
音声認識
DS本体に内蔵されたマイクによって、音声を発してゲームに反映させることも可能である。『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング』では音声を使用するトレーニングが可能。『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』などではボイスチャットが可能。
また、マイクに息を吹きかける時の音を拾って操作に取り入れているソフトもある(『Newスーパーマリオブラザーズ』など)。

編集 通信関連

Wi-Fi・ネットワーク通信
IEEE 802.11(公式発表では無印)対応の無線LANが内蔵されており、市販の無線LANアクセスポイント(接続にはIEEE 802.11bを使用)やニンテンドーWi-Fi USBコネクタを使用して、任天堂のニンテンドーWi-Fiコネクションが利用可能である。暗号化はWEPのみ。
ワイヤレス通信
通信ケーブルワイヤレスアタプタなどの周辺機器を使わずに多人数の通信プレイ「DSワイヤレスプレイ」が可能。最高で通信可能な人数はソフトによって異なり、中でも『大合奏!バンドブラザーズ』は人数分の本体とソフトがあれば参加可能な人数は無制限となっている。
またソフトによっては、ゲームボーイアドバンスと同様にカートリッジ1つだけで遊ぶ「DSダウンロードプレイ」が可能。
対戦・協力プレイの他、ピクトチャットという内蔵チャットでの通信も可能。また、すれちがい通信という通信機能も持っている。
赤外線通信
赤外線通信に対応したソフトにおいては、DSカードに搭載された赤外線ポートによって同梱の周辺機器とデータなどをやり取りすることができる。

編集 その他の機能

時計機能
ソフト交換型の任天堂の携帯ゲーム機としては初めて、時計機能を内蔵している。それまでカートリッジに搭載されていたRTC機能を省くことが可能となり、長期間の使用によるRTC用バッテリー切れによる時計機能の停止という不安要素が取り除かれた。
前回プレイ時からの経過時間や時刻などで異なったメッセージ表示を行うソフトがある。また、誕生日には開始アラーム音が高めの音になる。内蔵ソフトにはアラーム機能もあるが、ネオジオポケットシリーズのような指定時刻に自動的に電源ONを行う機能は無い。
設定保存機能
本体内にいくつかの設定データが保存されるようになっている。ユーザー名や誕生日、タッチ位置補正、ソフトの起動方法などのほか上記のWi-Fiの設定も本体に保存され、一度設定すれば他のソフトを使った際も再設定の必要なく接続ができるようになる。ソフトによってはユーザー名や誕生日などの設定もゲーム内で活用される。
パワーマネジメント機能
本体の開閉に連動した省電力機能が用意されていて、電源ONの状態でも本体を閉じるとバックライトが消灯する(ゲームボーイアドバンスでは消灯しない)。ABXYボタンの中央にセンサーがあり、スピーカーの磁気で開閉を検知している。
本体開閉はソフトからも感知できるので、それに合わせて動作を休止することも可能。ただしバックライト消灯以外の対応はソフト側に任されており、非対応の(本体を閉じても動き続ける)ものもある。また、本体開閉の感知を省電力以外の目的に用いるソフトも存在する。
また、ソフトによってはプレイ中でもバックライトの消灯が可能。
ダブルスロット
DS専用ソフトとゲームボーイアドバンス(GBA)専用ソフトの2つのスロットがある。タイトルによってはGBA用ソフトが挿入されていることを認識して、DS用ソフト内のROMに記憶された特定のデータが使用できたり、DSソフトとGBAソフトとの間でデータのやりとりをしたりすることができる。
また、GBA用スロットに挿入するDS専用の周辺機器も存在する。データ追加やメモリ拡張のほか、『オシャレ魔女 ラブandベリー DSコレクション』のカードリーダーや『ニンテンドーDSブラウザー』の拡張カートリッジのような、プレイに不可欠な周辺機器がソフトに付属している場合もある。
DSでGBA用のソフトをプレイする際、上下どちらの画面に表示するかを選ぶことができる。GBA専用ソフトのスロットはゲームボーイアドバンスSP同様プレイヤーから見て本体手前側にあるため、『ヨッシーの万有引力』や『コロコロパズル ハッピィパネッチュ!』では特定のコマンド[5]によりゲームボーイアドバンスSP用の設定にしておく必要がある。また、『ポケットモンスター』シリーズではダブルスロット機能を使ってGBA版シリーズからDS版の各作品にポケモンを送ることもできる。
なおDSiではGBA専用スロットが廃止されたため、ダブルスロットおよびGBA専用スロットを用いた周辺機器には対応していない。

編集 仕様

ここではニンテンドーDSの仕様を記載している。ニンテンドーDS Liteの仕様はニンテンドーDS Lite#仕様・変更された点を、ニンテンドーDSiとニンテンドーDSi LLの仕様はニンテンドーDSi#仕様を参照。

編集 売り上げなど

独自のユーザーインターフェース・機能を利用した、ゲームに無関心だった層への幅広い普及として東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング』などの『Touch! Generations』という一連のシリーズを発売している。

その理由としては、2004年までのテレビゲーム業界では、特に映像表現に関わるハードウェア技術の発達に伴って映画的表現の傾向が強まるなど全体的にゲームが画一的、マンネリ化状態に陥っており、ゲーム人口も減少傾向にあったため、それを打開することが焦眉の急になっていたことが挙げられる。ニンテンドーDSはその傾向に歯止めをかけ、タッチスクリーン、音声認識などの斬新な操作方法でゲーム人口の拡大を進め、新たな層の獲得にも成功した。さらに、任天堂は単なるゲーム機ではなく「所有者の生活を豊かにするマシン」を目指すと述べている[6]

かつてはマスコミゲーム脳などテレビゲームのマイナス面が取りざたされていた。しかし、ニンテンドーDSから任天堂が進めたゲーム人口拡大によって、今ではニンテンドーDSが教育や教材に活用されたり、据え置き機ゲーム機Wiiの成功にも影響を与えた。また、人々のゲームに対するネガティブなイメージも緩和されるなど、DSが果たした役割は大きい。2010年3月現在の日本における累計販売台数は3000万台を突破し、携帯型・据え置き型含めたゲーム機で日本最大プラットフォームとなった。

編集 2004年・2005年

編集 2006年

編集 2007年

編集 2008年

編集 2009年

編集 2010年

編集 周辺機器

以下のリストはニンテンドーDS専用として任天堂から発売されている物である(DSシリーズ共通で使えるものもある)。

DS Lite専用の周辺機器についてはニンテンドーDS Lite#周辺機器を、DSi専用の周辺機器についてはニンテンドーDSi#型番・周辺機器を参照。

その他ゲームボーイアドバンスSP用周辺機器も、GBAスロットや充電端子に接続するものは使用可能。

型番 名称 備考
NTR-002 ACアダプタ[22] 本体同梱。ゲームボーイアドバンスSPにも使用可能で、現在発売されているパッケージにはゲームボーイアドバンスSPのロゴも入っている。
店頭での販売も行っており、希望小売価格は税込み1500円。不具合についての情報はこちらを参照。
NTR-003 バッテリーパック[22] 本体同梱のほか、任天堂ホームページからも購入できる。
NTR-004 タッチペン[23] 本体同梱のほか、任天堂ホームページや一般のゲームショップで購入できる。
NTR-005 DSカード カードのみの販売はない。色はグレー。
DS専用ソフトはリージョンコードが設定されておらず、世界共通で使用可能。DSi対応/専用ソフトはリージョンコードが設定され、ニンテンドーDSi(またはDSi LL)本体とのリージョンコードが異なるとニンテンドーDSiメニューでソフトとしての認識ができない。
NTR-006 DSカードケース ソフトに付属。DVDケースと同じような形状・素材。縦横の長さは一般的な12cmCDのケースと同じ。厚さはCDケース2枚分。ちなみにクラブニンテンドーの景品「DSカードケース 18」はNTR-006-2であり、DSカードケースと同サイズであり18本のソフトを収納できる。
NTR-008 DS振動カートリッジ[24] メトロイドプライム ピンボール』に同梱。
単体販売は任天堂ホームページにてオンライン販売のみ。
NTR-009 タッチストラップ DS本体のみ同梱。指にはめて使うことで、液晶を汚さず指先をタッチペンの代わりとして使うことが出来る。
一部のゲームではこちらの使用を推奨されることがある。また落下防止にも活用できる。
NTR-010 ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ 無線LAN環境が無い家庭で、ニンテンドーWi-Fiコネクションに接続をするための機器。DSではなくWindows XPWindows VistaパソコンUSB端子に接続する。ADSLなどのブロードバンド環境が必要。
一部大手量販店や任天堂ホームページ、その他インターネット上の通販サイトからのみ購入可能。任天堂ホームページで購入の場合、価格は税込み3500円(送料別)。
NTR-011 DSメモリー拡張カートリッジ[24] ニンテンドーDSブラウザー』に同梱(必須)。
現在単体販売はされておらず、また同ブラウザ以外の対応ソフトもない。
NTR-012 スライドコントローラ[25] スライドアドベンチャー マグキッド』に同梱。GBAスロットに接続、光学式マウスと同様に机上などに置きスライドさせて操作する。振動機能もあるが、振動カートリッジ対応ソフトで使っても反応しない。
NTR-014 顔認識カートリッジ
フェイスニングスキャン[25]
フェイスニングで表情豊かに印象アップ 大人のDS顔トレーニング』に同梱。GBAスロットに接続する。DSで使用すると全体が本体内に収まるが、カメラ部分を引き出すことが可能。
NTR-015 DSクリーナー DSカード端子をクリーニングするための道具。
「ニンテンドーDSシリーズ専用 クリーナーセット」に同梱。
NTR-016 ワンセグ受信アダプタ DSテレビ DSシリーズでワンセグ放送が見られる。DSテレビ本体の他、DSテレビ専用カバー、DSテレビ専用外部アンテナが同梱される。
2007年11月20日に任天堂ホームページでオンライン販売開始。2008年7月より店頭販売開始。価格は税込6,800円(オンラインの場合送料無料)。
NTR-017 DSテレビ専用カバー DSテレビに付属。取り外して収納する際に用いる。
NTR-019 イヤホンマイク ボイスチャット用。ボイスチャット以外の音声認識機能では正常に作動しない場合もある。
NTR-020 クリーナーケース DSクリーナーとGBAクリーナーを収納することができる。
「ニンテンドーDSシリーズ専用 クリーナーセット」に同梱。
NTR-022 マグネットスタンド[25] マグネット付きのスタンド。GBAコネクタを用いて固定する。
NTR-024 ひも付きタッチペン マグネットスタンド付属のタッチペン。
NTR-025 DSテレビ専用外部アンテナ DSテレビに付属。受信感度を向上させる。窓ガラスなどに固定するための吸盤付き。
NTR-027 生活リズム計 歩いてわかる 生活リズムDS』に2個同梱の他、単品も発売されている。
ショックセンサーによる歩数測定機能を搭載し、1分ごとの歩数データを約1週間・1時間または1日ごとの総歩数データを約30日間記憶可能。
赤外線通信により、赤外線受発光部付きDSカードを介してDSとデータを送受信する。
NTR-028 スタンド(ベース) 『フェイスニングで表情豊かに印象アップ 大人のDS顔トレーニング』に同梱。DS本体を置く他、波状の段差にタッチペンを置くためにも使用する。
NTR-029 スタンド(パネル) 同上。こちらはDS本体を立て掛ける部分。
NTR-031 赤外線受発光部付きDSカード 赤外線ポート搭載のDSカード。『歩いてわかる 生活リズムDS』と『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』に使用されている。
赤外線を通す半透明のプラスチックが使われているため、通常のDSカードと異なり黒っぽい色である。
NTR-032 ポケウォーカー 『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』に同梱。フックの付いた電池カバーが付属。
赤外線通信で同作品のDSカード、もしくは他のポケウォーカーと通信できる。詳細はリンク先を参照。

編集 バリエーション

本体のみの販売の他、DS本体に独自のマーキングがされているものなどゲームソフトに本体同梱限定版が存在するものもある。

編集 オリジナルカラー

編集 限定モデル

編集 キャンペーン限定モデル

編集 日本未発売カラー

編集 時雨殿なび

小倉百人一首のテーマパーク「時雨殿」で、ニンテンドーDSからボタン、カートリッジ・DSカードスロット、その他の端子を取り除いた端末「時雨殿なび」が利用されている。

編集 ソフトウェア

詳細は「Category:ニンテンドーDS用ソフト」、「ニンテンドーDSのゲームタイトル一覧」をそれぞれ参照

編集 同時発売ソフト

編集 任天堂タイトル

編集 サードパーティタイトル

編集 日本で100万本以上を販売したソフト

DSのミリオンヒットタイトルの数は33本(2010年8月)で、ゲームハードとしてはファミリーコンピュータ(42本)に次いで2番目に多い。

特記が無いものは任天堂から発売。

編集 その他

本体の強度
歴代の任天堂のゲーム機同様、例えば1.5mの高さから10回落として稼働するかどうか確かめる落下試験[26]など、開発段階で厳しい製品試験を行っており、ゲーム機としては非常に頑丈である。ニール・ミューラーエベレスト山頂に持っていった電子機器の内、3つのMP3プレイヤーとパソコン、CBラジオは壊れたが、DSは壊れなかったと報告した[27]。またルー・マイヤーズ達は4人でスカイダイビングをしながらワイヤレス対戦を行うことに成功した[28]
ユーザー分布
テクモの2007年春のプレスカンファレンスでの発表によると、DSのユーザー分布は、低年齢層が15%、未成年層が25%、成年層が30%、そして中高年層が30%とのこと[29]
プロモーション
発売時のイメージキャラクターには宇多田ヒカル(Utada)が起用され、2005年春頃までCMやカタログなどのプロモーションに出演した他、クラブニンテンドー会員限定『テトリスDS』対戦イベントにも出場している。その他、各有名人や一般人が出演しDSで遊ぶ様子を撮った広告・CMをはじめ、これまでゲーム機の広告が載せられることはあまり無かった女性ファッション誌や中高年向け雑誌・新聞などに広告を掲載したり、渋谷などでの街頭プロモーションの展開を行った。
学校教材としての利用
京都府八幡市立男山東中学校では、DSを使い英単語の学習を始める時間を設け取り組みが開始された。その結果、英語の語彙数が4割増になるという効果を挙げている[30]杉並区立和田中学校では気軽に勉強ができるとしてゲーム機を採用し、DSを使った入学前授業を実施している[31]
ACアダプターの一部リコール
2006年1月-6月出荷のニンテンドーDS用および同年7月-10月出荷のニンテンドーDS Lite用のACアダプターの一部に不具合があることが、2006年12月15日に報道された。該当するACアダプターを使用し続けるとDS本体が故障する可能性があり、稀に過熱によりやけどや発煙の危険性があるとして、任天堂は同日、DSのアダプターを8万個、DS Lite用のアダプターを12万個、合計20万個のACアダプターをリコールすると発表した。リコール対象は長野日本無線で製造された物で、ACアダプターのプラグ側の警告文(英語とフランス語の2か国語)の右下に「JRC」という刻印が入っており、不具合の無いACアダプターと容易に見分けることが可能。なお、「M」、または「ZEBRA」の刻印のあるACアダプターは交換対象ではない。任天堂の発表によると、「故障により修理依頼のあったDSを調査したところ、この不具合が発見された」とのこと[32]
トロイの木馬
2005年10月12日に、非商用ソフトが動作するように改造されたDS上でメモリエリアを書き換えて再起動できないようにしてしまうトロイの木馬が発見された。このトロイの木馬は、トロイを含んだROMイメージをPC経由でフラッシュカートリッジに書き込み、DS上で実行した場合にのみ起こるものであり、通常の利用方法を守れば影響を受けることは無い。
マジコン
ユーザーの中には違法ダウンロードしたゲームソフトをマジコンと呼ばれる機械を使って遊ぶ者がおり、その被害額は2008年12月現在で3000億円以上に上る[33]
意外な遊びへの活用法
2008年には、DSに内蔵された「ピクトチャット」を活用した「鬼ごっこ」を行う子供達も現れている[34]
この話題に対して、任天堂広報部は「DSのコンセプトに基づいた新しい遊びの可能性の一つとして大いに歓迎したい。」とコメントしている。

編集 関連項目

編集 脚注

ヘルプ
  1. ^ 任天堂が発表した連結販売実績数量推移表より、ニンテンドーDSシリーズ全体の売上台数からニンテンドーDS以外の売上台数を減算して求めた値。
  2. ^ 任天堂株式会社 平成22年3月期 決算短信PDF. 任天堂 (2010年5月6日). 2010年5月6日閲覧。
  3. ^ E3 2004 News Release "NINTENDO DS LETS PLAYERS TOUCH THE FUTURE" (英語). 任天堂 (2004年5月12日). 2009年11月21日閲覧。
    E3 2004 ニュースリリース「『ニンテンドー・ディーエス(仮称)』がプレイヤーを将来に触れさせてくれる」 (日本語). 任天堂 (2004年5月12日). 2009年11月21日閲覧。
  4. ^ a b Touch-DS.jp「社長が訊く『メイドイン俺』」より。
  5. ^「コロコロパズル ハッピィパネッチュ!」について任天堂。2008年1月20日閲覧
  6. ^2007年10月26日 (金) 経営方針説明会・中間決算説明会 任天堂株式会社 社長 岩田聡 講演内容全文任天堂
  7. ^DS『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』の販売本数が早くも150万本突破!eg、2006年10月。
  8. ^ 毎日新聞 2007年6月6日記事。
  9. ^ 東京新聞 2007年7月3日記事。
  10. ^ 岩田聡 (2008年4月25日). 2008年4月25日(金) 決算説明会 任天堂株式会社 社長 岩田聡 講演内容全文 (日本語). 任天堂. 2009年11月22日閲覧。
  11. ^ 2008年国内ゲーム市場規模は約5826億1000万円(エンターブレイン調べ) (日本語). ファミ通.com (2009年1月5日). 2009年11月22日閲覧。
  12. ^ Eric Caoili (2009年1月16日). Nintendo Claims Credit For 99 Percent Of 2008 Revenue Growth (英語). 2009年11月22日閲覧。
  13. ^ 岩田聡 (2009年1月30日). 2009年1月30日(金) 第3四半期決算説明会 任天堂株式会社 社長 岩田聡 講演内容全文 (日本語). 任天堂. 2009年11月22日閲覧。
  14. ^ [1]リンク切れ
  15. ^ [2]リンク切れ
  16. ^ ニンテンドーDSシリーズ1億台販売 (日本語). 任天堂 (2009年3月11日). 2009年11月22日閲覧。
    ニンテンドーDS、1億台突破 世界累計販売 (日本語). ITmedia News (2009年3月12日). 2009年11月22日閲覧。
  17. ^ http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20091221_338314.html スクエニ、DS「ドラゴンクエストIX」 累計出荷本数415万本突破 「DQ」シリーズ最高記録を樹立]. 2009年12月25日閲覧。
  18. ^ファミ通.com ニンテンドーDSi LL、発売から2日間で10万3524台を販売(エンターブレイン調べ)
  19. ^ 岩田聡 (2010年1月29日). 2010年1月29日(金) 第3四半期決算説明会 任天堂株式会社 社長 岩田聡 講演内容全文 (日本語). 任天堂. 2010-3-20閲覧。
  20. ^ ファミ通.com (2010年3月23日). /1233252_1124.html ニンテンドーDSの国内累計販売台数が3000万台を突破 (日本語). 2010-3-25閲覧。
  21. ^ [3]
  22. ^ a b DS Lite・DSiでは使用不可。
  23. ^ DS LiteやDSiでも使用可能だが、サイズが異なる。
  24. ^ a b DS Liteでも使用可能だがサイズが違うなどの問題がある。DSiでは使用不可。
  25. ^ a b c DSiでは使用不可。
  26. ^ 任天堂で働くということ/製品技術編
  27. ^ DS Survives Everest: Expedition Update
  28. ^ スカイダイブしながら『ニンテンドーDS』ワイヤレス対戦 | WIRED VISION
  29. ^テクモプレスカンファレンス2007SpringGAME Watch(インプレス社)
  30. ^ ニンテンドーDS、中学教材に活用
  31. ^ 杉並区立和田中学校、DSで算数復習
  32. ^「ニンテンドーDS」および「ニンテンドーDS Lite」専用ACアダプタの一部不良発生についてのお詫びとお願い任天堂、2006年12月15日。
  33. ^ニンテンドーDS 被害は3000億円超との試算も産経新聞、2009年2月27日。
  34. ^ DS鬼ごっこで遊ぼ 無線通信で“情報戦”. 東京新聞 (2008年7月12日). 2008年7月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年4月10日閲覧。

編集 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ